障がい福祉サービス事業所の現状や課題を把握し、その結果を市町村、県、国施策等に反映させることを目的に調査研究事業を実施しています。調査結果については、報告書として取りまとめ会員事業所、関係機関に配付するとともに、岩手県保健福祉部障がい保健福祉課との意見交換会における意見交換項目として取り上げ、要望・提言につなげています。

これまで実施した調査研究事業

• 障がい福祉サービス事業所における老化・高齢化の実態調査
• 障がい福祉サービス事業所における看取りの在り方のための事例研究
• 平成30年度障害福祉サービス等報酬改定実態調査

ナイスハートバザール(施設商品販売会)の開催や会員事業所共同企画商品の販売を通じて、利用者の工賃向上に向けた取り組みや一般就労された方や他事業所利用者との交流を促進することを目的とした「働く仲間の集い」を開催しています。
また、東日本大震災の教訓を基に、被災施設への支援及び発災に備えた平常時の活動が円滑に行われるように会員事業所間における災害時相互支援協定を締結し、災害発生時の障がい者の安全確保の取り組み推進を推進しています。

各種研修会の開催を通じて、会員事業所職員の専門性・資質向上に努めています。

主な実施事業

• 虐待防止・権利擁護研修会
• 精神障がい者支援研修会
• サービス管理責任者フォローアップ研修会
• 役職員研修会
• グループホーム世話人研修

1泊研修による交流会の開催や各種研修会での情報交換を通じ、会員事業所間の交流と連携促進を図っています。
また、関係機関・団体からの様々な情報をホームページやメールを活用し、迅速な情報提供を行っています。